岩波書店

岩波書店80周年らしく、うちの本屋で、書店員を対象にアンケートが実施されるらしい。
なにやら、思い入れのある岩波書店発行の本に対するエピソードとか思いの丈を書くらしい。あとは、絶版になってしまった岩波書店の本で、復刊してほしいものやその思い出とかを書けとか……。
んな無茶な。
そもそもうちの本棚に岩波の本ってあっただろうか……。
うーん。卒論のときに読んだ菊と刀、たしか岩波からも出てたよなぁ。その辺ででっち上げようか。言い訳するわけではないが、教養系の本はそもそも出版社でいちいち覚えちゃいないし。つーか岩波文庫の棚が恐い。威圧感が……。
あ。
広辞苑って実は岩波だった。
ああ、6,7年の付き合いになるこれならば、思い出のひとつやふたつやみっつなよっつ。
ときには枕に、ときにはダンベルに、ときには重りに、ときには台座に、ときには武器にもなってくれる我が頼もしき相棒。おまけになんと言葉の意味もわかる! 素敵。


あとは絶版図書のほうか。
誰か、岩波で絶版した本で、俺が思い入れを持てそうな本、知ってますかー?(なんと無茶な質問か)
広辞苑第四版とかにしてごまかしておこうかしら……。