本屋初日

いってきました。
ああ、肩がこる腰が痛い。
や、僕には肩こりという概念がないので肩こりは苦ではないし、腰が痛いのは立ちっぱなしのあとさらに一時間ジャンプを立ち読みしたからですが。


まあ、本屋。なんとか無難に終わりました。
おもしろかったですよ。
マンガに立ち読み防止用の保護フィルムを延々と張っていたんですが、世の中には俺が知っているマンガよりも知らないマンガのほうが多いんですね。知ってるマンガがくると、「ああ、久しぶり」とか思いましたし。これでもそこそこマンガ雑誌は読んでいるので(立ち読みだけど)名前くらいは詳しいかと思ったんですが、そんなことはなかった。気分はお釈迦様の手の上で暴れていた孫悟空です。
まあ、考えてみれば当たり前で、俺もさすがに少女マンガやBLまでは網羅はできてないわけですしね……。
ワルイコトシタイ (花音コミックス)
生涯、最初に触ってしまったBLマンガ。


レジも打ちました。図書カードの処理がわからないし、カバーのサイズもわからないし、最初はテンパってましたが、後半は慣れてきてなんとかなりました。図書カードが出たら先輩に任せればいいし、カバーはサイズが違っても強引に受け渡す度胸があればいい。(えー)
ただ、初めて講談社BOXに感謝したかもしれません。今まで高いばかりで役に立たない箱だと思っていたんですが。
これ、箱に入ってるからカバーしなくていいよ!
時分のカバーかけの汚さに辟易していた時分。
やったやったラッキー、とそのまま袋に入れようとしましたが……。
これが、ワナでした。
スリット抜くの忘れかけてた……。
スリットってのは、未会計の本に挟まってる紙ですな。レジのときに抜いて、あとで使ったり使わなかったりします。
危なかったです。本、袋に半分いれかけてました。慌てて引き出して、箱から本を抜いて――って、抜けねぇ! 固いよ! なんとか引きぬいて、スリットを抜いて――抜けねぇ! 破けちゃったよ!
……うぁ。
刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)
心の中でごめんなさい。


恐るべし、講談社BOX。
やっぱりテメエはクセモノだ。
まあ、自分が買った本を買ってくれたのは、嬉しかったですが。
明日もがんばります。レジも、二冊まで、現金だけならまかせてください。でも書架案内とかは勘弁な!