そういえば、この間うちに友達が遊びにきた。
「小説って、小論文みたいなものだよね?」とかとぼけた発言をするくらい、活字媒体で物語を読むことに興味がない人でした。
で、白翁さんがおいていった俺の話をプリントアウトしたやつを話しながら目を通していた。話しながらだし、たぶん読めてないだろうなあ、と思っていたら、やっぱり読めてなかったらしい。
続いて、同じく白翁さんがおいていった白翁さんの話をプリントアウトしたやつに目を通した。
「こっちのほうが読みやすいね。頭に自然に入ってくる」
orz
超素人さんにもわかるこの違い。


ところで、とぼけた人にはときどきはっとさせられます。
「小説っていうけど、大説ってないの?」とか。
そういえば、文字媒体で物語を綴ったモノをなんで小説っていうんだろう?
ちなみに大説でググってみたら清涼院流水が出てくる……謎だ。


他にも、うるう年の存在を今まで知らなかったという高校生がいて。
「2月って30日までとちゃうんかったっけ?」
「いやいや……あんた28日までやがな」
「なんで2日少ないねん!」
「知らんわ!」
というナチュラルに展開されるボケとツッコミを聞いていたのですが。
そういや、我々は当然だと思っていたからスルーしていたけど、なんで2月だけ28日なんだろう……。うるう年がきても29日。どうやっても、他の月には及ばない。
ちょっと不憫だな、2月。