一次通過

下のコメント欄で初めて知ったけど、電撃の一次に通ったらしい。
はぁ、二年ぶり。
おととしのババライ第二稿も一次に残ったわけですが。
前回がなぜ残ったのかわからなかった分だけ、今回はわかりやすいですね。思い当たる点がキャラしかない。
ヤンキー語を駆使するベヴィスモーカーな超絶美少女中学生のおかげでしょう。(つーかそれ以外人にほめられた場所がないし……)
二章から出てくるので、そこまで下読みさんの目が離れないかが心配でしたが、まあ、結果はこうなったみたいです。
まあ、もし読みたい人がいたら然るべき場所(?)を探せば読めるわけですが。某S井先生の有限会社とか(笑)。
と、ふと思いついてさらばサムライでググってみたら、クロマティの書籍がトップ……。あとは『さらばサムライブルー』とか。意外とあふれた文字列らしい。ふむん。まあいいけどね。


にしても。
あまり心躍らない(笑)
前回は、そりゃまあ控えめに言っても、けっこう喜んだわけです。小説の分野で、自分の名前が自分の力で公的機関から発表されるってのは、たしか初めてだったので。認められた感じ。まあ、もちろん、本当に認められるって言うのは賞をもらってから(見方によれば、出版されて、売れて重版されてから)のことを言うわけですが。
まあ、なんにせよ、完璧に落ちるよりは、多少は認められた部分がある、と言えた。


けど今回は二回目です。
むしろ一次にも落ちた去年がいかんのです。
やっぱ階段は上りつづけるものでなければ、と思うのです。
だいたい、階段のはるか高みへと一気に駆け上っていった人たちがまわりにいるので、こんな最初の一段くらいなんてことねーよな、というのもありますし。さっさと上らないと、追いつけないしなぁ。
はぁ。


まあ、そんなこんなで。
ハウルを録画して、次なる短編を執筆してるわけです。
現在電撃投稿フォーマットで6枚。30〜70の枠なので大体十分の一ですか(三割多く書いて削れ、となんかに書いてあったけど)。
まあ、これからこれから。


あ。
小生を支えてくれたたくさんの人たちへの感謝の気持ちはあるわけですが、それはまあ、未来、ちゃんと認められてから表明するということでご容赦(笑)