キャラいっぱい

くそぅ。
あまりにも悔しい。
数日前の決意と危機感を思い出しただけに悔しい。
たしかに一回やったら新たな発見があったりしておもしろかったけど。でも、だからどうしたその分別の作業したほうがずいぶん有意義だろ、と思うのはあるし。
はぁ。
なので、ちょっとでもこの作品から生かすものを探そうと思います。


まあ、なんすかね。
難易度の妙とかテンポのよさとかシステム面をほめてもしかたないし。
とりあえず、キャラクターの作りこみ、みたいなのを感じましたよ。
世界征服するゲームですから、そりゃーもう数百人のキャラが出てくるわけです。
そしてそれぞれに背景とドラマがある。(少なくとも、あるように見せている)
もちろん、主人公がそのすべてに関わるわけではありません。むしろ語られるだけで、解決されないもののほうが多いかもしれない。
それでも、やっぱ顔を出させる以上、それくらいは見せねばならないんだなぁ、と。
一寸の虫にも五分の魂があるように、一瞬のキャラにも五分のエピソードはある。


不死の魔人と愛し合う人間の女(今は婆さん)とか、けっこういい話だよなぁ。まあ、主人公がその婆さんを人質にしたり殺したりして、魔人を倒すんだけどね(苦笑)